テーマ:山登り

1泊2日の散策

休日の前日の夕方、駒ケ岳に通じる黒川渓谷を歩き始めた。 昭和30年中頃からこの渓谷を歩いているが、およそ60年の歳月の間に、集中豪雨や台風で鬱蒼と茂る樹木が薙ぎ倒されて、丸裸になった山肌が再び生い茂る事の繰り返しだった。10年もするとすっかり元の姿を再生する大自然の逞しさに感心しながら林道を歩くと、標高1900mに建つ…
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長い道のり遠い頂

結論から言うと登らずに帰って来た。仕事の都合もあり、梅雨時にもかかわらず行動を決行した。 予定では6月14日の昼に信州を出発して、兵庫県姫路市夢前(ゆめさき)のキャンプ場でテント泊。翌日の15日に雪彦山地蔵岳東陵のクライミングを終え、瀬戸内海を渡って高知で1泊。16日は足摺岬からしまなみ海道経由で帰宅という計画だったが、天気予報では1…
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うりんぼう川にはまってさぁ大変

2m程の幅の階段状のU字溝の中に猪の子供のうりんぼうが4匹紛れ込んでいた。 側壁の高さは2m程。階段の高さも同じくらいで、うりんぼう達にとっては正に脱出不可能の状況だった。救出方法を考えているうちに、相棒が「1匹くらい食べちゃってもいいんじゃね~の?」なんて言うものだから、ついその気になって… 焼いて食べようかな?煮て食べようかな?…
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今日のご飯は鹿肉だ!

ワァオ~!今日のご飯は最高だぞ。 爺ちゃん達は猪鍋でいっぱい呑んでるけど、石松はこれを食べろと言っておいらにくれたのが、獲りたての鹿の足が丸々1本だ。 新鮮な肉は旨いな。久し振りに腹いっぱい喰うぞ。 こりゃたまらんわ。
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元旦は中ア千畳敷からダイヤモンド富士

太陽が南アルプスの上を北から南下し、途中から折り返して北へと太陽が移動しながら顔を出します。その移動中に富士山の天辺からダイヤモンドが光り輝くようにして顔を出すのがダイヤモンド富士なのですが、絶好のビューポイントが駒ケ岳ロープウェイの千畳敷ホテル前なのです。今太陽は南下中で、数日前に観られました。太陽はさらに南下して、荒川岳辺りから折り…
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何となく歩きたくて

Am5:30、外に出ると夜明けの空の下に南アルプスが、黒いシルエットとなって広がっている。定休日だけど何もすることがないから、ぶらりと歩きたくなって家を出かけるとバスに乗っていた。バスの行く先は南アルプスの北沢峠だ。紅葉に染まる車窓からの眺めは思い出の詰まった山ばかりで感慨深い。鋸岳が眼前に迫って来た。 11月下旬に登った…
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昔からの言い伝え・マダニの特効薬

今年も又、キノコ採りの最中にマダニに喰い付かれたけれど、どうってことはない。除去は簡単だ。 昔から、煙草のヤニが特効薬と言う言い伝えがある。 我が家も、吸い残しのタバコを水の中に漬けて、ニコチンの液を何時も作ってある。 犬の石松が、何時もマダニに喰い付かれるので、我が家の常備薬なのだ。 皮膚の中に頭を喰い込ませたマダ…
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初秋の中央アルプス宮田高原

ぶらりと宮田高原に出掛けました。林道の起点から高原までの道のりは11㎞で、道路は舗装されていますから30分ほどの行程です。 夏は牧場で、冬はスキー場だったのですが、現在はレジャー用にさま変わり中のようです。 擂鉢状の高原の散策道は緩やかで、眺めも素晴らしく、高齢者でものんびりと散策できるお薦めのスポットです。 高原入り…
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Goroの登山靴の忘れ物があります

今週の月曜日、中央アルプス山麓の駒ケ根高原スキー場の駐車場に、Goroの登山靴が置き忘れてありました。車の周りで着替えた時に置き忘れたものと思われますが、手入れの行き届いた新品同様の靴です。 持ち主は大変残念がっている事と思われます。 もし、そのような方に気が付かれましたら、中央アルプス観光本社に預けて保管してある旨知らせてあげてく…
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遠足になった稲子岳南壁

台風21号が通過した9月6日は晴れマークが出ていたから、kaichi君と二人で遊びに出掛ける事になりました。 目的地は北八ヶ岳・稲子岳南壁左カンテと言う所です。ここは先月下旬に出かけたのですが、取り付き点を探すのに時間が掛かり過ぎて目的を果たせなかった所です。 再度出発という事で、行動距離、高低差等々綿密に計画を練りました。なにしろ…
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幻の稲子岳南壁

AM10:00少し前、4名は晴れ渡った稲子岳南壁左方カンテを登り始めました。 私の相棒は倅(次男)です。 長女や長男とは何度か登りましたが、次男と一緒にクライミングするのは今回が初めですから、とても楽しみにしてきました。2ピッチ目で倅が凹角の中を快調に登って行きます。その姿を見ていると、いろいろの事が脳裏に浮かんできました。猿の赤子…
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頑張れ!トランスジャパンアルプスレースの選手たち

TJAR-2018を見てきました。 日本海/富山湾から北アルプス、中央アルプス、南アルプスを縦走して太平洋/駿河湾にいたる415㎞を、如何なるサポートも受けずに8日間内で踏破する超過激なレースのごく一部ですが、今朝観戦して来、ました。 急坂を黙々と登る選手。坂道を駆け下る選手。この選手たちが何を考え、何を思って行動しているのかは全く…
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自己責任と信頼の原則

数年前山で行動中、あってはならない事故に遭遇して、無二の親友を失くしてしまいました。 今まで、厳冬期の山を始めとして、自分自身の限界に挑戦するクライミングを求め続けた17年間のお付き合いは、故人から「親子以上に固くて強い絆」と言って戴くほどに、信頼し合う間柄だったのです。 振り返ってみれば今までの山登りの中で最も熟成された期間でした…
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のんびり歩いてきた

目的地は12㎞先で遠いけれど、今日は定休日だから急ぐことは何もない。歩いている道は駒ケ岳を源流とする太田切川支流の黒川林道で、駒ケ岳の山荘に勤めていた頃の思い出のいっぱい詰まっている道だ。昭和36年の集中豪雨で、鬱蒼としていた森林がすべて薙ぎ倒され、禿げ山に代わってしまった事があった。あれから60年近くたった今、山は蘇えり昔の姿の戻って…
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自分で決めた事でした

山に行くことにしました…自分で決めた事でした。 初めてツアー登山に参加することにしましたが心配でした…でも自分で決めたことでした。 途中で体調が悪くなりましたが、皆に迷惑を掛けてはいけないと考えて無理して歩き続けました…これもやっぱり自分で決めた事でした。 星空があまりに綺麗だったから遅くまで起きていたから寝不足になりました…自分…
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爺の山登り体験豆知識・雪山の野宿

雪の縦穴も好いですよ。 周りに焚物がある場所なら、なるべく深い雪の上で豪勢な焚火をします。 もしも有るならば燃え盛る火に拳二つ分くらいの石を数個焼いておきましょう。 濡れた衣類や靴を乾かしたり、雪を融かしてお湯の確保もできるし、何よりも炎を見ていると心が落ち着く上に身体が温まる事がありがたいです。 焚火によって雪はどんどん解けて…
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爺の山登り体験豆知識・焚火の着火剤

ヨモギは素晴らしい着火剤。 枯れたヨモギなら申し分ありませんが、大きくなったヨモギを幹ごと天日で完璧に乾燥させます。何故幹ごと乾燥するかと言うと…葉っぱだけだと乾燥中に風に飛ばされてしまうからです。 乾燥したヨモギの葉を掌で揉み解すと、繊維だけが残って<モグサ>の出来上がりです。 ヨモギは何処にでもありますから、大量に作っておけば…
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爺の山登り体験豆知識

濡れてしまったマッチは捨ててしまいませんか? 高い山では風や低温のためにライターが使えない事がありますから、マッチは必携品の一つです。でも濡れてしまったり湿気てしまうと捨ててしまう人が殆んどですが、ちょっとお待ちください。濡れたマッチ棒を頭髪の中に1本ずつ差し込んで待つこと数分…アララ不思議。ほんの数分でマッチ棒は乾いてしまうのです。…
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72歳の誕生祝

スコップで雪を掘り出して作った穴の中で、シューシューと、ガスコンロが唄っています。 出来上がった温かいミルクは、酒類の飲めないkavoさんのための飲み物です。 kaichiさんが、72歳の誕生日を山で迎えたいとの事で、それを祝うために此処まで登って来たのです。ウィスキーとミルクで「おめでとうございます」と祝杯を挙げました。 稜線直…
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二人の一匹狼

先日、某所へ蕎麦を食べに行った折、m氏宅を訪れたところ、転居したとの事で会えなかった。 隣家に事の経緯と私の連絡先を依頼して帰る途中で、早速懐かしい彼の声を聴くことができた。 受話器を通して聞こえる声の中に、30数年前の彼の笑顔が鮮明に浮かび上がってくる。私と同い年だから今年で76歳になるが、今も尚、月に一度はご夫妻で山登りを楽しん…
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地蔵さまと石松と新年会

定休日だけれど、これといって何もすることがない。どうやって一日を過ごそうかな? 取り敢えずご飯のおかず用に、冷凍保存のワラビを油揚げと一緒に煮付けてみたもののまだam10:00だから、時間つぶしに石松を連れて家を出た。 駒ケ岳ロープウェイのバス道路をのんびりと歩くと陽射しは温かいが、駒ケ岳に向かって吹き上げる冷たい<山風>が背中をあ…
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何か変だぞ!

昨年、あちこちの野山で一斉にクマザサの花が咲いた。通説では数10年に一度花が咲き、そしてクマザサは枯れると言われているが、好条件の所では毎年花が咲いている。でも通説通り周辺の野山のクマザサが枯れ始めた結果、動物たちの生息に異変が起き始めている。 生い茂っていた笹が枯れた事によって、今まで藪の中が安全圏だった動物たちの安住の地が奪われて…
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モンブラン山頂の思い出④

pm8:00。プトレイ大岩稜北壁を登り始めた。この数日間で三度目の出勤だ。 今回の登攀は手強い事は分かっていた。とにかくアルプスの中で第一級の難ルートだ。 ヘッドライトに照らし出される垂直の岩壁には、氷がビッシリと着いていて登攀を困難にしている。 畳二枚ほどの大きさの氷が剥げて墜落したり、アイスバイルを小さな岩の突起にかけてぶら下…
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モンブラン山頂の思い出③

イタリヤ側のブレンバ氷河から、一直線にモンブラン山頂に抜けるセンチネルルージュルートを四人で登っている。 氷壁の傾斜はせいぜい50度強だから、、ロープを使う事もなく登っているが、今シーズン5回目のモンブラン山行だったから、一人を除いて三人の体調は申し分なく、駆け足で登ったり、S氏を引き上げたりとそれなりに楽しみながら登っているが、絶不…
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モンブラン山頂の思い出②

プトレイ大柱状岩稜北壁の初登攀を済ませてモンブラン山頂に立ったものの、極限での行動ではなかったから感動はイマイチだった。複雑な思いでバローの避難小屋に立ち寄ると、二人パーティの一人が高山病で動けなくなっていた。数週間前の私と同じようは状態だが、まったく動く意思も失せていて、どうしたものかと思案にくれていた時、運よくヘリコプターが着陸した…
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モンブラン山頂の思い出①

アルプスの登山シーズンが始まった直後だったから、ボス山稜のクーテ小屋の宿泊者は私達だけで、明日はモンブラン山頂に立てると思うと心が踊っていた。まずはビールで乾杯だ。ワインも乾ききった身体に沁み込んでゆく。 四千メートルの高度に居る事も忘れて御機嫌だったのだが…気持ちが悪くなり吐き気をもようしトイレへ…ゲロゲロっと出てくるはずなのに出て…
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今年の初登りは…

気温は-12℃だが何時もよりも暖かい。千畳敷カールはダイヤモンドダストがキラキラと光り輝き、その中に宝剣岳が聳えている。J君と一緒に冬山を行動するのは50年振りの事だ。あの時は1月の宝剣岳中央稜登攀だったが、昨日の事のように蘇って来た。雪は適度に締まって歩き易い。一歩踏みしめるたびに60年間の山登りが走馬燈のように脳裏の中で回転する心地…
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来年もよろしくね

ご訪問いただいた方々好い年をお迎えください。今年もありがとうございました。それじゃまた来年。
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雪見酒

10日ほど前にも此処にいたっけ。あの時は食堂の片隅に座って、宝剣岳を眺めながら、60余年も登り続けたきた思い出に浸りながら酒を呑んでいた。そして今日。気が付いたら又、千畳敷山荘のカウンター席に座って日本酒を飲んでいる。 目の前には一目では見渡せない白銀の山並みが広がっている。訪れてみたいと思いながらいまだに果たせていない山が二つあ…
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沈黙を守るのは…

数年前山で事故を起こし、要救助者の搬送中の心肺停止と、収容先で死亡確認という事で、警察署の地域課担当の事故扱いから一転して、刑事課担当の過失傷害致死事件扱いとなったが、「当事者等の故意・過失は立証されず、事件の立件には至らなかった」との結論を得た苦い体験がある。 その時に執った私の対応は、所轄署を除く周囲には徹底した沈黙を守ることだっ…
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