俳優 滝田栄邸にて
このところ滝田栄さんからちょいちょい呼び出しが掛かる。伊勢海老が届いたから料理してくれとか、日本蜜蜂を飼いたいから巣箱をかけてくれとか‥‥‥‥。私も泊り込みで飲みにいったり、DVDのナレーションをタダで入れてもらったりしているから、ハイハイと馳せ参じて行く。
一週間前、蜜蜂の巣箱を設置しに行った折、「あさっての日曜日」 NHKが『おしゃれ工房』の番組の取材にくるから、その時一緒に出演してくれないかと頼まれた
まだ暇な時期だけど日曜日だからちょっと無理かもしれないとお断りしたのだが、その後滝田栄さんと山菜採りに出掛けたのがまずかった。
彼はベジタリアンだったから、山菜にはことのほか興味があるようで、初めて見る山菜をその場で生のまま食べては、いちいち感心していた。
ナンテンハギ、ツリガネニンジン、ハンゴンソウ。イタチササゲにタチシオデ、イケマなど、ことに地上にまだ姿を見せないヤマウドの採り方を覚えた時はかなり感動したようだ。そしてまだ土のついたまま頬ばって、旨いなぁと言った時の笑顔がなんともいえない表情だった。そして、「やっぱり井上さんに出てもらわなくちゃ駄目ですよ」という事になってしまった。
実は、NHKと打ち合わせをしている時、滝田栄さんが私たちエンドレス・G・チームと一緒にクライミングした時のビデオを見せたらしいのだが、私たちがあまりにも立派な爺と婆 (平均年齢74歳) だったのが気に入ったらしく、是非にという事になったのだという。滝田栄邸で山菜を肴にいっぱいやりながら談笑しているシーンを収録するらしい。
家に帰る途中で、気になることを思い出した。滝田栄さんは「あさっての日曜日」と言ったが、明後日は土曜日
の筈だった。きっと勘違いしたのだろうと思い、エンドレスG・チームのメンバーには日曜日の3時に招集をかけながら帰路についた。
土曜日の三時15分。ケータイが鳴った。「今何処?」 「ウチにいるけど、明日の事?」
もう少しで撮影が終わり、あとは私たちの出番を待つばかりらしい。どうも私は一日間違えていたらしかった。
Gチームのメンバーに連絡を取りながら高速道を150キロ以上の猛スピードで車をとばしながら、滝田栄邸に向かった。
それから1時間半後、収録が始まり、そして無事終わった。ヤレヤレである。遅刻した罰に私は打ち上げ後の料理を全部作らなければならない羽目になってしまったが、これもいたしかたのないことであった
滝田栄さんと一緒に採取した山菜料理で打ち上げパーティーは始まった。私たちは何時も食べている山菜料理も、スタッフの皆さんたちにとっては初めてのものばかりで大好評である。然しよくもまぁ、呑むわ呑むわ、食べるわ喰らうわ‥‥‥‥‥。5時にはかえらなきゃと言っていたスタッフたちは、帰ることも忘れて呑み且つ食べ続けた。
もう皆ベロンベロンである。今回のチーフディレクターが私の姪と一緒の仕事仲間だったこともあって、パーティーはますます盛り上がっていった。
興に乗った私は恥かしげもなく、大俳優滝田栄さんの前で庭石の上に登り、あぐらをかいて酒を呑みながら一人芝居を披露するのでした。ワ。ハ、ハ、ハ~~~‥‥‥‥。
イヤ~。今日はドタバタ劇の一日でしたが、実に楽しい一日でした。
一週間前、蜜蜂の巣箱を設置しに行った折、「あさっての日曜日」 NHKが『おしゃれ工房』の番組の取材にくるから、その時一緒に出演してくれないかと頼まれた
まだ暇な時期だけど日曜日だからちょっと無理かもしれないとお断りしたのだが、その後滝田栄さんと山菜採りに出掛けたのがまずかった。
彼はベジタリアンだったから、山菜にはことのほか興味があるようで、初めて見る山菜をその場で生のまま食べては、いちいち感心していた。
ナンテンハギ、ツリガネニンジン、ハンゴンソウ。イタチササゲにタチシオデ、イケマなど、ことに地上にまだ姿を見せないヤマウドの採り方を覚えた時はかなり感動したようだ。そしてまだ土のついたまま頬ばって、旨いなぁと言った時の笑顔がなんともいえない表情だった。そして、「やっぱり井上さんに出てもらわなくちゃ駄目ですよ」という事になってしまった。
実は、NHKと打ち合わせをしている時、滝田栄さんが私たちエンドレス・G・チームと一緒にクライミングした時のビデオを見せたらしいのだが、私たちがあまりにも立派な爺と婆 (平均年齢74歳) だったのが気に入ったらしく、是非にという事になったのだという。滝田栄邸で山菜を肴にいっぱいやりながら談笑しているシーンを収録するらしい。
家に帰る途中で、気になることを思い出した。滝田栄さんは「あさっての日曜日」と言ったが、明後日は土曜日
の筈だった。きっと勘違いしたのだろうと思い、エンドレスG・チームのメンバーには日曜日の3時に招集をかけながら帰路についた。
土曜日の三時15分。ケータイが鳴った。「今何処?」 「ウチにいるけど、明日の事?」
もう少しで撮影が終わり、あとは私たちの出番を待つばかりらしい。どうも私は一日間違えていたらしかった。
Gチームのメンバーに連絡を取りながら高速道を150キロ以上の猛スピードで車をとばしながら、滝田栄邸に向かった。
それから1時間半後、収録が始まり、そして無事終わった。ヤレヤレである。遅刻した罰に私は打ち上げ後の料理を全部作らなければならない羽目になってしまったが、これもいたしかたのないことであった
滝田栄さんと一緒に採取した山菜料理で打ち上げパーティーは始まった。私たちは何時も食べている山菜料理も、スタッフの皆さんたちにとっては初めてのものばかりで大好評である。然しよくもまぁ、呑むわ呑むわ、食べるわ喰らうわ‥‥‥‥‥。5時にはかえらなきゃと言っていたスタッフたちは、帰ることも忘れて呑み且つ食べ続けた。
もう皆ベロンベロンである。今回のチーフディレクターが私の姪と一緒の仕事仲間だったこともあって、パーティーはますます盛り上がっていった。
興に乗った私は恥かしげもなく、大俳優滝田栄さんの前で庭石の上に登り、あぐらをかいて酒を呑みながら一人芝居を披露するのでした。ワ。ハ、ハ、ハ~~~‥‥‥‥。
イヤ~。今日はドタバタ劇の一日でしたが、実に楽しい一日でした。



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