長い道のり遠い頂

結論から言うと登らずに帰って来た。仕事の都合もあり、梅雨時にもかかわらず行動を決行した。
予定では6月14日の昼に信州を出発して、兵庫県姫路市夢前(ゆめさき)のキャンプ場でテント泊。翌日の15日に雪彦山地蔵岳東陵のクライミングを終え、瀬戸内海を渡って高知で1泊。16日は足摺岬からしまなみ海道経由で帰宅という計画だったが、天気予報では15日がドシャ降りて、16日が晴れマークだ。急遽予定を変更して初日は高知市に向かった。遅くともpm8:00には到着するだろうと思いながら車を走らせていたのだが、中央自動車道・小牧ジャンクション手前辺りから名神高速の大垣までの間で大渋滞に巻き込まれてしまった。大阪で開催されるG20のための道路補修工事らしい。予定より大分遅れたが、先ずは高知市内の「ひろめ市場」で宴会が始まった。
何はともあれ分厚い鰹のたたきで乾杯。う~ん高知の味だ!

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翌日の15日は豊後水道で関鯖をご馳走になるつもりだったが、高知の人の勧めで「清水鯖」を食べることになって土佐清水のとある店に立ち寄った。まずは清水鯖の刺身を…成程なるほど高知県人が自慢するだけあって関鯖に匹敵する味だ。

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旬を外れてはいるがウツボのたたきも旨い。ついでに鰹のたたきと海鮮丼でご馳走さまでした。店内に入って来た客は、高知空港からレンタカーでこの店の清水鯖を食べに来たと言う。どうやらこの店はかなり有名な店らしい。
この頃より空模様が怪しくなり、天気予報通りドシャ降りとなり、濃霧で視界もかなり悪くなってきたから、安全運転で…しまなみ海道の島々の景色と橋の造形美はすばらしいが、目的地のキャンプ場でテント泊は嫌だから、車中からキャビン1棟を予約したが、これが正解だった。ちなみにネットで紹介されている料金は、1棟\8000となっているが、我々4名は寝袋持参だったので1棟\2000+1人\300=\3200だったから、テント泊よりも格安だった。
その夜は久し振りに焼き肉となった。
で…最終日の16日の朝。雪彦山の展望台に立つ4名。雨はあがり、雪彦山の岩壁群が霧を纏いながら朝陽に輝いてまさに霊山の様相だ。このまま暫く待てば、岩壁も乾いて快適なクライミングが出来そうだとほくそ笑んでいたのはおいらだけだった。相棒たちはこの二日間、旨い物尽しで堪能してしまい、登攀意欲はすっかり消えてしまったようだ。最近、後期高齢者の自動車事故が頻繁に報道されているが、かく言う我々も後期高齢者だ。他人様にご迷惑を掛けちゃいけない。クライミングに消極的な時は行動しない事だ。
爺たちの小便の出だしと切れは悪いが、あきらめは極めて速い。
「クライミングはもういいから帰ろうよ」の一言で地蔵岳東稜のクライミングはあっさりと中止になった。
昨年から楽しみにしていた計画だったが、マッしょうがね~か。
朝陽に眩しいほどに輝く雪彦山の岩壁も「それで好いんじゃないの。また来れば」と言っているようだ。

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