影の功労者たち・中央アルプス遭難
遥々外国から山登りを楽しみに来た人たちが、悲しい結果を体験してしまった。
あの日の気温は平年より7℃も低く、朝の千畳敷カールの温度は8℃だったというから、稜線上では更に気温は低く、更に風雨が登山者たちを苦しめていたに違いない。
地獄の淵と化した稜線を彷徨う登山者たちの心中を察すると言葉にならない。
結果には原因があるが、何はともあれ…亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に九死に一生を得た方々の無事を喜んだ。
無事生還できた半数以上の人たちが、風雨の荒れ狂う稜線で、偶然とはいえ地元山岳関係者たちとの遭遇によって生還できたことは運が良かったの一語に尽きる。
第一日目に空木岳において事故の前兆が起きていたが、駒峰ヒュッテの管理人の誘導と指示によって事なきを得ていた。
事故当日、檜尾岳避難小屋にたまたま居合わせた山岳関係者たちによって、4名が保護され檜尾根を無事下山。
稜線上で凍死寸前の1名も保護され、前夜宿泊した山荘に収容された。
救助依頼を受けた地元遭対協は大変だったらしい。
なにしろ10kmにも及ぶ稜線上で発生している遭難事故の対応は想像を絶する。
こうして、偶然に遭遇した山岳関係者や、遭対協の方々の適切且つ迅速な対応によって16名の尊い人命は守られたが、この方々の事はけっして表面には出てこない。
彼らは「当然の事をしたまで。生きていてよかった。次に来た時はじゅうぶんに楽しんでもらいたい」と謙虚だ。
そして一言付け加えた。
「言葉さえ通じていれば、意思の疎通もできて楽しんで貰えたのにな」と。
あの日の気温は平年より7℃も低く、朝の千畳敷カールの温度は8℃だったというから、稜線上では更に気温は低く、更に風雨が登山者たちを苦しめていたに違いない。
地獄の淵と化した稜線を彷徨う登山者たちの心中を察すると言葉にならない。
結果には原因があるが、何はともあれ…亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に九死に一生を得た方々の無事を喜んだ。
無事生還できた半数以上の人たちが、風雨の荒れ狂う稜線で、偶然とはいえ地元山岳関係者たちとの遭遇によって生還できたことは運が良かったの一語に尽きる。
第一日目に空木岳において事故の前兆が起きていたが、駒峰ヒュッテの管理人の誘導と指示によって事なきを得ていた。
事故当日、檜尾岳避難小屋にたまたま居合わせた山岳関係者たちによって、4名が保護され檜尾根を無事下山。
稜線上で凍死寸前の1名も保護され、前夜宿泊した山荘に収容された。
救助依頼を受けた地元遭対協は大変だったらしい。
なにしろ10kmにも及ぶ稜線上で発生している遭難事故の対応は想像を絶する。
こうして、偶然に遭遇した山岳関係者や、遭対協の方々の適切且つ迅速な対応によって16名の尊い人命は守られたが、この方々の事はけっして表面には出てこない。
彼らは「当然の事をしたまで。生きていてよかった。次に来た時はじゅうぶんに楽しんでもらいたい」と謙虚だ。
そして一言付け加えた。
「言葉さえ通じていれば、意思の疎通もできて楽しんで貰えたのにな」と。
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