そのまた続きのつづき

岩壁との語り合いは楽しいね。がむしゃらに登っていた若い頃は岩壁も威圧的だったけれど、気持ちが岩壁と融合すると、実に快くおいらを迎えてくれるんだ。 でもね・・・後期高齢者のクライミングなんてお他人様がみたら、保育園児たちがジャングルジムで遊んでいるような微笑ましい光景だと思うよ。「いい歳こいて馬鹿な事を」と言われるのが落ちなんだけれど、…
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そのまた続き

60年以上もクライミングをしているんだけど、実際のところは、全盛期は20歳代後半から30歳代半ばまでのことで、40歳代に入るとピークを過ぎて実力は成長しなくなるから、テクニックでカバーするようになった。50代になると体力も落ちて無理が効かなくなった。全盛期の頃のようなわけにはいかないから、挑戦的なクライミングはしなくなった、と言うよりも…
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つづきの続き

85歳の先輩の領域はとても理解できないけれど、80歳だった先輩の領域がおぼろげながら分かるような気がしてきたよ。 おいらはねぇ。今までのクライミングに満足しているんだ。それは、相棒の後姿を見た事がない、つまり常にザイルのトップに立ってリードしてきたクライマーでいられたってことなんだ。今までは、先導者に導かれて登っているうちは、クライマ…
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①の つづき

あの当時を起点として、時間を早送りして辿り着いたら、60余年のクライマーとしての歳月が経過して、あと数日で80歳になる。 でもさ。今じゃ80歳なんて後期高齢者の中では鼻たれ小僧のような存在なんだよね。 今から10数年前。八ヶ岳の垂直の岩壁を一緒に登っていた相棒は、85歳と80歳の先輩だった。
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何と言われようと俺はクライマーだ ①

昔むかしその昔。稜線を歩いていると、何処からともなく「カキ~ン、カキ~ンカキ~ンカキ~ン」と大気を切り裂くような金属音が聞こえてきたんだよなぁ。 クライマーが打ち込む歓喜かも知れないし、恐怖から逃避のためのハーケンの叫び声かもしれないけれど、それを受け入れる岩壁が奏でる協奏曲が、今となっては懐かしいね。
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只今トレラン競技中

朝、家の前の雨の中を黙々と小走りで駆け抜けて行くトレールランナーたち。早朝に山麓をスタートして、標高およそ2000mの中央アルプス空木岳中腹まで駆け上がり、駆け下り、再び標高差1000mを登り下るレースが今繰り広げられている。 このルート設定においらも少なからず関わっていたから、参加者たちへの応援にもつい力が入ってしまう。何事…
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好い事も続くんだね

おいら、今酔っぱらっちゃっている。この二日ばかりに、好いことが続いたから気分が好くなっちゃってさ。 金属屑がだいぶ溜まっちゃっていたんだけど、これをどう始末しようか?と思っていた矢先に、廃品回収業の人が来てただで片づけたくれたのさ。片付け賃が4~5万円はかかると思っていたから大儲けさ。その翌日には廃車にした軽トラが3万円で売れちゃって…
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これからが楽しみだ

懐かしいドクターと酒を酌み交わしている。丁度一年前に骨盤骨折を治療してくれたSドクターのゴットハンドのお陰で今こうして旨い酒を呑んでいられる訳だ。ドクターはクライマーであり、トレールランナーでもあるアスリートなのだ。神々しいオーラを放っていた白衣を脱いで、酒を呑むドクターは豪快な健胆家であり酒豪でもあった。山菜料理に満足してくれたが、こ…
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何だか割り切れない気分だな

数日前に、嘗ての過激派集団の幹部が、刑期を終えて出所した事が大きく報じられた。出所した本人の清々しい顔、出迎えた人たちの嬉々とした表情からは、まるで祝い事の始まりのようだった。まぁ、刑期を終えた当人同士の事だから事の蘊蓄はさておいても、メディアの扱い方にはちょっと首を傾けてしまった。 この過激派集団との関わり合いが過去に数回もあり…
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間一髪の初物ゲット

倅の運転する車で朝山菜採りの帰り道、立派なハナビラタケが生えているのを発見した。急いでÙターンして戻ると、草刈のおじさんがハナビラタケに背を向けながら接近中だった。おじさんが背を翻せば発見間違いなしの距離の所だ。おじさんの直近で車を止めたから、おじさん驚いて後ずさりした。その瞬間を狙ってハナビラタケをゲットしたが、時間にしておよそ4秒間…
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背筋の寒くなるはなし

最近騒がれているニュースと同じような事件があった。 今から10数年前、家の前の川を挟んだ対岸で高齢者が行方不明になった。地上では100名を超える捜索隊員と、上空からはヘリコプターによって連日の捜索にもかかわらず発見されずに、捜索は打ち切られた。この大騒ぎで獣たちは、居住地を追われたために人家近くに頻繁に出没するようになった。それから数…
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今日は遠足だ

Am7:30、天気も良いので隣村へ遠足に出発した。う~ん春の空気は旨い。田園の草や花の匂いが何とも言えないな。 行きたい場所は4か所あるから、杖を頼りに一筆書き状にのんびりと歩いて行く。まず最初の場所の沢筋に入ると、極上のセリが群生していたから、摘んで齧ると爽やかな香りが口中に広がった。今日は眺める…
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なんじゃこりゃ!黄砂と花粉の春霞

野に出ると黄砂と杉の花粉に加えて田圃の土手の野焼きが盛んだから、ぼんやりとした景色の中でフェ~クションとくしゃみをしたり、涙目をこすったりしながら山菜採りに余念がない。そろそろ営業を開始するから材料を確保しなくっちゃ。 明日は久々に遠方からお客様が見えるから、それなりに山菜を調達してきたから、昼から親子で先ずは試食会となった。筒(とう…
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待ちわびた春の味

ほんの数日前にようやく雪が消えたと思ったら、突然春になっちまった。三カ月も冬眠していたから、新鮮な野菜が無性に食べたくなって連日摘み草に出掛けているけれど、野に出ると草や土の匂いが春を告げてくれて何とも言えないいい気分だ。 今日はワラビを食べたくなったから何時もの所へ・・・ついでにナンテンハギとクレソンとナバナとノビル。只今休業中だか…
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一泊二日の鍋旅行

富士見町の八ヶ岳阿弥陀岳山麓、標高1,200mに建つK氏宅の玄関先で、フクジュソウが可憐な花を広げておいらと倅を出迎えてくれた。更に俳優のT氏とは10年振りの再会で、思い出話は尽きなかった。 さぁ料理を作ろう。T氏ご所望のメイン料理は名古屋コウチン鍋。前日からじっくりと煮だした鶏がらスープを昆布と鰹…
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料理を作りたかったんだ~!

俳優のT氏から「名古屋コウチンを食べながら一杯飲みたいから、うちへ来て料理をつくってよ」と誘いを受けたけれど、暫くの間会っていなかったから快く訪問することになった。まだ一週間ほど先の事だけれど、さて何をご馳走しようかな?と、コロナ渦でほぼ完全に停止していた脳みその思考回路をスイッチオンにしてみたら、順調に作動し始めたよ。献立や調理手順や…
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何もすることがないから独り会食

コロナ6波のあおりを受けて、2か月ちかく休業中だから何にもすることがないよ。考えてみたら今年初めてのブログ更新だった。ひょっとしたら?と思っている人もいるのじゃないかな。なにしろ<不要不急>の要請に従って、貝のシジミのように潜伏中だから誰にも会う事もなくてね、 それでも心身ともに至って健康だよ。身体を動かす事と言えば連日の除雪作業くら…
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これで好いのだ~

ラジオ深夜便を夢うつつで聴くともなく聴いていたら、瀬戸内寂聴さんの元気な声が流れていて、その会話の中の「それで好いじゃない」の言葉でハッとなって目が覚めた。どこかで聞いたような文句だ。 🎵西から昇ったお日さまが~東へ沈む~  それで好いのだ~ それで好いのだ~  ボンボンバカボン バカボンボン  天才一家だ~ バ~カボンボン…
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川中美幸の「二輪草」の歌の思い出

ラジオ深夜便の三時台に川中美幸特集をやっていて、最後に二輪草の歌が流れだした。懐かしいなぁ。 この歌の元の素をつくったのは、作詞家でも作曲家でもないよ。実を言うとおいらなのさ。事の発端は、平成10年1月にリリースされる前々年の春からはじまってね。Tレコード会社のSチーフディレクター夫妻とドライブ中に、柳の花の綿毛がゆったりゆったりと風…
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貧乏人の食卓・贅沢な食事

注文していた柚子酢が到着した。毎年この時期になると高知県の生産者から手絞りの柚子果汁を送って貰っているが、完熟果汁はまだ早いけれど、若い果汁はそれなりに爽やかで素晴らしい香りと味がする。ユズヌーボーと言ったところか。 デパチカで購入する価格の十分の一くらいだからありがたい。柚子酢が届いたから、無性に秋刀魚が食べたくなった。…
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