夏キノコが出始めたよ

数日前に倅が、トレランコースの整備中に今年初のハナビラタケを3本ゲットして来たから、早速鶏肉と一緒に鍋にしてご馳走になった。 う~ん、香りと言い味と言い、食感も素晴らして何度食べても旨いキノコだ。〆はうどんを煮込んでご馳走さまでした。外は猛烈な雨降りだったけれど、ひょっとしてアカヤマドリタケが出ているかもと、喫茶店の帰りに山の中を…
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東京の良寛さん

携帯電話が鳴った。穏やかで丁寧な言葉使いの声が聞こえてきた瞬間、心臓の鼓動が早鐘を打ったように高鳴り、無性に嬉しくなった。声の主は東京の吉田さんだった。初対面から10数年経つが、何処に住んでいて何をしている方は何も知らない。知っているのは「東京の吉田さん」ということだけだ。でも、風貌や物腰や話口調からして、全てを卓越した、子供の頃よく読…
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初めて食べたアナゴの刺身

呑み友のTさんが「明日珍しいものをご馳走するから楽しみに待ってろ」と言って帰って行ったけれど、何をご馳走してくれるのかは知らせてくれなかった。Tさんの事だからきっと、エッ!と驚くようなものに違いないと待った翌日の夕方、逸品が届いた。???何これ?「今朝、市場で活きたまま仕入れたきたアナゴを今刺身にしたんだ。好みの味で食べてみて」と出され…
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貧乏人の山賊料理

生ハムっぽいものを食べたくなったので、豚バラ肉のブロックを買って来た。表面に包丁目を入れてたっぷりの天然塩をまぶして、冷蔵庫で一日置き、表面の塩を落として、クッキングペーパーに包んで、途中で何度もペーパーを変えながら更に冷蔵庫で二日間寝かしている間に燻製器を作ることにした。安物のスモーカーはあるんだけど、温度が上がり過ぎてイマイチだから…
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山菜採り

大雨警報が解除されたから家を出た。霧が漂う湖畔に立つと朝の陽光が湖面を照らし始めて幽玄の世界が展開して来た。 刻々と変化する湖面の表情を堪能して、沢筋を登り始めるとカモシカが柔らかい草を食んで朝食をとっていた。 足元にはマイズルソウやタカネキスミレや、名も知らぬラン科の花が咲いている。 歩き始めておよそ11㎞、すで…
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貧乏人の食卓

さて今日は何を食べようかな?鶏のもも肉の甘露煮が一枚残っていたから、これを何とかしよう。倅と二人で食べるにはチョット少なすぎるから、増量材を使ってサラダを作ってみようかな。もも肉のブロックを薄くスライスして甘露煮の煮汁に漬け込み、茹で卵とキャベツと一緒に盛りてけて煮汁をかけたら、和風サラダが出来上がった。ご馳走さまでした。
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家の前の坪庭でイカリソウ、エンレイソウ、、アケビ、グンナイフウロ、ベンケイソウ、ノカンゾウ、シモツケソウ、オニシモツケソウと順番に花を付けるが、ノカンゾウとイカリソウは繁殖力が旺盛なので間引きながら調整している。今年初めて坪庭のとなりのツツジの中にノカンゾウが芽吹いた。抜き取ろうと思っているうちに花を付けたのだが、花を見て驚いた。それは…
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戸台谷の原風景・4

仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳の本来の登山口の丹渓荘は、昔の長谷村戸台分教場で、小学四年生までが通学していた。川を挟んだ対岸に30坪ほどの校庭があり、教材用の自転車が一台あったが、使う生徒はほとんどいなかったと言う。それもその筈だ。戸台地区の交通手段は林鉄以外なく、道路も無かったから生徒たちの関心はまったくなかった昭和20年代の事だ。昭和30年代…
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戸台谷の原風景・3

訪れている家の位置を分かりやすく説明すると、戸台川の右岸に聳える白岩の大岩壁の裏側の大久保谷の中の一軒家だ。谷間の夜明けは遅い。対岸上部の鹿嶺牧場はすでに陽光に照らし出されているが、谷底はまだ薄暗い。開拓された丘陵地から一歩外れると、鬱蒼と生い茂る原生林だ。巨木にはサルオガセが仙人の髭のように纏わりつき、枯れ枝にヤマブドウやゴミシの蔓が…
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戸台谷の原風景・2

恐怖の空中渡しも慣れてしまえば、冒険好きの少年には楽しい行動となり、その後は橋が復旧しても空中渡しを好んでしたものだった。川を渡ると、路は人一人がようやく通れる沢筋の路をおよそ20分ほどジグザク登って行くと、一気に渓相は広がって、たおやかに広がる丘陵地の中に、一軒家がぽつねんと建っていた。何10年もかけて切り開いた土地で採れるものは蕎麦…
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戸台谷の原風景

百歳のお婆ちゃんが丹精込めた、フキと豆と古漬けの野沢菜のそれぞれの煮付けと、手縫いの布巾が届いた。お婆ちゃんは知る人ぞ知る、南アルプス登山口の、旧・長谷村戸台(現・伊那市)橋本山荘の主だ。八年ほど前に引退して現在は麓で娘さんと暮らしているが、かれこれ半世紀以上の家族ぐるみのお付き合いの仲だ。お婆ちゃんの炊いた煮物を噛みしめると、懐かしい…
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北帰行のようだな

あぶちゃんの山菜採りの行動範囲は、南から始まって徐々に北上し、さらに低地から高地へと移動するから、およそ半径40㎞くらいになるかな。これから7月にかけての行動は高地になってくる。ケ~ンケ~ンとキジの囀りが静まり返っていた空気を切り裂く。山桜が咲き始めた足元の地面からヤマウドやワラビやコゴミがようやく顔出し始めた。里はすでに初夏だけれど、…
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ニセアカシヤの甘酢漬けを作ろう

今、河原にはニセアカシヤの花が満開だ。天ぷらにして食べる人が多いけれど、あぶちゃんは甘酢漬けにして保存し、一年中店で使っているよ。収穫は朝、まだ蜂たちが花の蜜を吸わない時間帯を狙って採取するんだ。どんな花でも好いってもんじゃないよ。蜜をタップリと蓄えた花弁は、純白で、花芯が鮮やかな黄色。さらに、ガクが赤っぽく色づいているのが最高さ。グラ…
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生イカのオクラ和え

オクラを茹でて温かいうちに刻んで、掌でよくこね回すと泡立ってくる。よくこね回すことがポイントだ。そこへイカの刺身を加えて、塩で味を調えて出来上がり。今日の晩酌のつまみが一品できた。
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久し振りの仕事は楽しいな

久し振りに仕事ができると思うと、心身ともに緊張感がみなぎって来て気分も爽やかになった。店内の消毒も完璧に済ませていよいよ開店だ。背筋がシャンとなる。長い間待ちかねてくれていた常連のお客様たちが「山菜をたべたかった」と言いながら、来店してくださる姿が神様に見える。爛漫の春は過ぎたけれど、夜明け前から採って来た食材が充分揃っているから安心だ…
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貧乏人の食卓・山菜酢豚

正月明けから駒ケ岳ロープウェイが運休になって、更に新型コロナウィルス感染騒ぎで、観光地が閑古地になったから、収入源が途絶えてしまってあぶちゃんちもその煽りを受けて大変だ。こんな時は自給自足するしかないけど、幸いなことに大地の神様から山菜のお恵みを頂戴して飢えをしのいでいるんだけど、すっかりベジタリアンになってしまった。でもさ。おかげで懐…
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夜が明ける

新型コロナ感染予防のために、4月20日から営業自粛して以来26日経った。無収入の生活を続けてきたが,よくぞ持ちこたえたもんだ。緊急事態宣言が今日から解除となったのでいよいよ営業再開だ。長い暗闇からようやく明るい世界が見えそうだ。朝4時。東の空が明るくなり始めた。さぁさぁ、営業のための山菜採りにでかけよう。
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