あぶちゃん日記

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zoom RSS 通夜の晩の狂騒劇

<<   作成日時 : 2016/03/16 09:57   >>

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Toutube「少し前の邦画」を観ていたら、上方落語6代目笑福亭松鶴(しょうふくていしょかく)師匠をモデルにした、マキノ雅弘監督作品の「寝ずの番」という題名だったと思うが感動した。
物語は笑漫亭橋鶴(長門裕之)の臨終直前から始まった。
今わの際に橋鶴が途切れ途切れに「そとが観たい」呟いた。
そば耳を立てて聞いた一番弟子には「そそが観たい」と聴こえた。「そそ」とは女陰の事だ。
師匠の事だからさも有りなんと考えた末に、弟子(中井喜一)の妻が…
○○を観た師匠の目が点になった…
通夜の圧巻は…姉さん(おかみさん)に披露する、師匠の最後の舞台。
三味線に合わせて唄いながら、弟子たちが師匠の遺体を担ぎ上げて一緒に踊る「かんかんのう」
その後次々と逝去した橋鶴の妻(富司純子・旧姓藤純子)とその弟子の通夜における、故人を偲びながらの光景は、狂騒劇さながらで抱腹絶倒、笑いあり涙ありで、さすが落語家一家だと痛感したが、故人を送る最高の通夜だった。

おいらも似たような事を二度体験した事がある。
ごく親しい友とおいらの家族が、遺骨の前で酒を呑み始めた。
天真爛漫、豪放磊落に生きたおふくろの生きざまの想い出話は尽きることがなく、線香の煙が漂う部屋の中は笑い声が絶えない。
その夜は近くの神社の祭典で、花火の音が響き渡り夜空を染めていた。
友たちが木魚を叩きながら立ち上がって唄い始めた。チンチキチンチキ、ポンポコポンポコ。
祭壇が揺れ動き、遺骨も一緒に楽しそうに踊っている。
肩を組んで踊っているうちに足がもつれて倒れ込み、ひっくり返った祭壇から遺骨が落ちてきた。
遺骨になったおふくろも楽しかったらしい。
もう一回は、親友のおふくろさんの通夜で、この時は獅子舞まで演じられた。


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